いよいよ明日から、ANAの一次面接がスタートしますね。
今回はオンラインでの実施ということもあり、
「ちゃんと伝わるかな…」「緊張しそう…」と不安を感じている方も多いかもしれません。
対面とオンラインでは、やっぱり少し空気感が違います。
だからこそ、オンラインだからこそ、ちょっと気をつけておきたいことがあります。
今日は、面接を受ける皆さんに向けて、「オンライン面接で意識したい5つのポイント」をまとめてみました。
私自身の受験経験や、面接官目線で見えてくることも踏まえてお伝えしていきますね!
① 第一印象は「映り方」で決まる!
オンライン面接では、入室した瞬間の映り方が“第一印象”になります。
以下の環境もぜひチェックしましょう!
・背景がごちゃごちゃしていないか
・顔が暗くなっていないか
・カメラを見下ろしていないか
実はけっこう見られています。
おすすめは、明るい場所で、カメラの位置を目線と同じ高さにセットすること。
背景は無地かシンプルなものにすると、顔の印象もパッと映えます。
“映り方”にもひと工夫をして、丁寧な第一印象を届けましょう。
② リアクションは、いつもよりちょっと大げさに!
対面だと自然に伝わる「うなずき」「笑顔」「相づち」も、オンラインでは意外と伝わりにくいもの。
画面越しでは、「聞いていますよ」「伝わっていますよ」という反応が、少し大げさなくらいでちょうどいいです。
笑顔はいつもよりほんの少し大きめに。うなずきはしっかりと。
リアクションひとつで、面接官が受け取る安心感が全然違ってきます。
③ 話すスピードは“ゆっくり&区切って”がカギ!
オンラインでは、音声がほんの少し遅れたり、聞こえにくくなったりすることがあります。
早口だと、伝えたい想いがうまく届かないことも。
・いつもより少しだけゆっくり
・そして語尾までしっかり言い切ること
を意識してみてください。
特に志望動機や自己PRのような大事な部分こそ、焦らず区切って話すと、相手にも安心して聞いてもらえますよ。
④ トラブルが起きたときこそ、チャンス!
「声が聞こえづらいです」「画面が固まってしまいました」
——オンライン面接では、こんなトラブルがどうしても起こることがあります。
でも大丈夫。
大切なのは、あわてず、落ち着いて、丁寧に対応すること。
「すみません、少し音声が不安定なようです」と一言伝えるだけでも、印象はぐっと変わります。
むしろ、トラブルの場面でこそあなたの人柄が伝わるチャンスなんです。
⑤ 最後の「ありがとうございました」は、心を込めて
面接の最後に、しっかりと感謝の気持ちを伝えることも、とても大切です。
「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました」
たった一言でも、想いを込めて伝えられると、画面越しでもしっかり届きます。
少しでも不安が残っていても、最後の一言が“あなたらしさ”を締めくくってくれます。
ぜひ、心を込めて伝えてみてくださいね。
🌿 最後に
オンライン面接では、表情・声・リアクション
…ちょっとした工夫や意識が、あなたの魅力をより伝えてくれます。
大切なのは、“完璧な答え”よりも、あなたらしく、誠実に伝えること。
緊張していても大丈夫。言葉につまっても大丈夫。
面接官は、その先にあるあなたの想いを、ちゃんと見てくれています。
これまで積み重ねてきた準備を信じて、
あなたらしい笑顔で画面の向こうに想いを届けてきてください。
心から、応援しています!
MANA
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